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sakuと愉快な仲間達
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連鎖反応

ここんとこ、仕事が忙しくて、ブログを書く暇もありゃしない。

昨日の夜、もう寝ようかと思う時間です。
わたしね、紅しょうがが好きなんですよ。
あの赤くて千切りしてるやつ。

別にいつも常備しているわけじゃあないけど、昨日たまたま目にして、思わず買って、寝る前にちょっと食べてね。

冷蔵庫にしまおうと思ったときに、いきなりトイレに行きたくなりまして。

手には紅しょうが。

それで、冷蔵庫にその紅しょうがをつっこんだら・・・。

突っ込んだら・・・。


らっきょうの保存容器が反動で落ちました。

中も外もらっきょう。

らっきょうころころ。

「ラッキョウ食って口をぬぐう」ってどんな意味だっけ?

あたりはらっきょう臭いけど、トイレも行かねばならぬ。

ああ、人生はつらいね。

トイレに行って、冷蔵庫を掃除して、さらに冷蔵庫の汚さに(パッキンとか)目が回り、ヨロヨロとお風呂に入りに洗面所に向かうと・・・昼に回した洗濯物が干してなかった。

もう午前1時を回っているのに。

回っているのに。

回ったのに洗濯もの。

我慢して干すか、もう12時間もたっているので、明日もう一度洗ってから干すか。
でも、我が家の物干しは、勤労婦人らしく、部屋干し仕様なので、一日分しかスペースがない。
今日の洗濯物を明日洗ったら、明日洗うはずのものはどうする?

ああ、自転車操業の私。

泣きながら(うそ)洗濯物を干し、ファ○リーズしておきました。

人生ってなかなかつらいね。


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監禁

されました、美容室に5時間も。

登場人物 
  sakuちゃん・・・フォルテの飼い主のおばさん
  中島(仮名)・・以前の担当
           っつても、2度しか行ってなくて顔覚えてない
  加藤(仮名)・・今回の担当
           イケメン日本代表黒髪、あごひげあり

  マーク(仮名)・今回のアシスタント
           白人かハーフ、金髪、長身、イケメン、お調子者


場所は某アース(オセロの半分が宣伝しているとこ)。
自宅から徒歩10分、車3分のところにあるので、当然車で出発。

美容院入り3時30分。
この段階で美容室はいっぱい。20ほどもあるロッカーが満杯で荷物を持っている始末。

なぜ今回行く気になったかというと、中島が店をやめて、そのお詫びに半額券が送られてきたから。

ここの美容室の料金体系はよくわからず、どうも割引を前提としている感がある。
だって必ず「割引券もってる?」って聞くもの。
持ってなくても「あ、持ってたけど忘れた」でもオッケ。

まず受付で30分待たされ、やっと座ってはじめたけど、放置されている時間がやけに長い。

お茶の種類を聞きに来たけどお茶が出てくる気配もなし。

隣のブースの美容師と客(20歳くらい)の大声会話が・・・。
美容師「石川県って宮城県の隣だっけ?」
客「え~石川県って埼玉とかそんなとこじゃね?」


延々馬鹿トーク。

あれ、もう5時だよ。
まだカラーが終わってない。

加藤(担当)は売れっ子なのか、なかなかやってこなくて、マークがウロチョロする。

こいつ、ものすごいかっこいいんだけど、やる気がまったくない

カラーが終わったのが6時半。

加藤現れ「あれ、お茶は?」

来てねーよ(怒)。

6時半って夕食作んなきゃなんない時間ジャン。
すぐ帰ると思ったから、誰にも言ってこなかったのに。

しょうがないので、大阪から今日戻っているはずの主人に電話して、息子ともども食事に行ってもらう。

比内鳥食べたですって

ふん、偽装じゃないの?

7時を過ぎても終わる気配なし。

美容室の中のお客もいない。



マーク「やったね、美容室独り占めじゃん」

帰りたいんだよ(怒)。

マークさらに「夕食食べた?」

食べるわけないじゃんか、3時からここに閉じ込められてるのに。
あほか!!


マッサージもいいかげんなマーク。
待っててね、すぐ戻るからねって言われてもうれしくねーよ。

加藤をだせ!!


やっとやってきた加藤にちゃっちゃとカットしてもらい、終了。
8時半だよ。
5時間もたってるよ。

しかも…「菅野みほ」ちゃんみたいな髪型にしたかったのに…加藤、ボリュームダウンにばかり頭をとられて、髪型変えるの忘れているジャンカ。

主人の言葉に泣けたよ。

「全然変わってないジャン」

白い粉て

ジャニーズの赤坂君が覚せい剤保持および使用で逮捕されましたね。

一瞬で自分の人生が大きく狂ってしまうことに何故手を出すんでしょうかね。
どうにもならん気持ちがあったのかなあ?

彼は舞台でもコンサートでも見ているけど、もと光源氏の皆さんは、いまいちの輝きですねえ。
なんといいますか・・・一線でいないと芸能人はすさんだ感じになって嫌だなあ。
そこに魔の手が伸びるんだろうね。


それはそれとして。

私の職場には、いろいろな薬品があるわけですけど。
初めて就職して来た今の部署(一時抜けただけでず~っとここ)には、総入れ替えで退職した人がいて、その人たちが使っていたと思われる薬品がありました。

なんか、ガラスのふたとかついているやつ。

就職して一度ももちろん使っていないんだけど・・・何が入っているかわからんのです。

犬印とか書いている。どこのメーカーやねん。


それでも、今回こそは捨てようと思いまして。

といっても、もちろん川に捨てられませんから。
韓国の川の怪物になっちゃいますからね。

ここだと霞ヶ浦?

専用の処理業者がいて、処理してくれるんですけど・・・中身の欄が「白い粉」て。

いくら専門業者でも、白い粉は嫌だろうなあ。

いったいなんなんだろ、白い粉。

ちとやばい感じのお仕事場。

ことこちゃん

他所でもご報告しているように、ことこちゃんは11年の生涯を病院のステンレスの檻の中で閉じました。

前日の朝、相当具合が悪そうとの連絡を受け、「土曜に行きます」といったものの、いてもたってもいられず、埼玉まで見舞いに行きました。

実はもう駄目なんだろうとの予感はありました。
北海道から帰った翌日に見舞いに行った時も、かなり元気がない状態で、免疫をあげるサプリとステロイドをお願いしていました。

ダメなら一晩でも大好きなベッドで眠らせてあげたい。

ただ、一週間前、MRIを撮りに行った時は元気だったんです。

抗がん剤ならもしかしたら効くかもしれない、そう思うと連れて帰れませんでした。

体が大きいので、ことこに買ったばかりのケージでは窮屈だろうと毛布を車に敷いていったけど・・・あんな姿で帰ってくるはずじゃなかったのに。

亡くなったって電話があって、すぐに仕事をほっぽって迎えにいったんですけど、その前にきれいなタオルで包んであげたいと思って、いつも行くセレクトショップによって、黒猫のイラストがついている赤いタオルを買いました。

黒猫には赤が似合うでしょ。

そこの店長に「これかわいいでしょ」って言われたんですけど、そして大変申し訳ないんですけど、ことこの旅に同行してもらいました。

このタオルには黒猫と一緒に、ブルーの猫が描かれていました。

いとしのダーリン、トワはロシアンブルーでしたから。

ことこを迎えに行く道中も、帰りも台風の影響で大雨でしたが・・・ことこを抱えて病院から出る時も、帰って車から降ろす時も、雨が止んでいました。

トワの眠るつつじの下にことこを埋葬しようと思いましたが、なんせ、大きいし、雨が降っているし、主人もいないしで、結局火葬にして、そのあと埋めようと思いました。


家から10分の所に火葬場があります。
ここに来るのは4度目です。
ご夫婦お二人が待っていてくれました。

ここのご主人は遺骨を本当に丁寧に扱ってくれて、足からひとつひとつ並べてくれて、ことこのお骨を拾うことができました。

ことこの骨はしっかりしていて、とてもきれいで、やはり病気の期間はそんなに長くはなかったのかな、なんて思ったりしました。


ことこの死がどうこうという訳ではなく、心が沈んでしまいます。

車を運転していて、窓の先を見ると、この先にある未来はどんなんだろうって、最近思うんです。

ここから一秒先はわからないし、一秒後には過去になる。


毎日そこにあるように見えても、一秒一秒すべてが変わっていく。
そんな日々が怖い気がします。


生きている限り終わりのない思いで、それを断ち切る時は自分の命の尽きる時です。


誰とも、何ともかかわらずに心を閉ざせば、そんな思いはしなくて済むでしょうが、たぶんそうしたら、閉ざしたことに悲しむ自分がいるはずです。

ひととの関わりはあまり上手とは言えないのですが、その隙間を一緒に暮らしている夫、子供そして動物達が埋めてくれます。

そんなことに感謝しながら、でももう少しだけ、沈んでいたい気がします。

だって、11年も一緒にいた命ですから。

何のう○こでしょうか?



紅葉だけは美しい夕張。

しかし、1時間でグルッと回れちゃったのに、まだまだ7時間も余っているではないですか。

さて、では、小学校2年まで育った夕張の北の端に行きましょう。

丁未という所です。
なんか丁未っておめでたい名前だそうですけど、忘れちゃいましたね、意味。

私の両親は小学校の教師で、ありふれたいわゆる職場結婚ってやつで、ちょっと引っ越したけど、私が小学校2年まで、この丁未小学校に父が勤めていた訳です。



この階段の下に家があったんです。
覚えてます。
しかもね、母親が娘をピアノ教師にしたくってね。
学校のピアノで練習させた訳ですよ、当時。

わたし、ピアノ大嫌いで。特にモーツアルトとかあんなお気楽な曲は大嫌い。
ベートーベンとか弾かせろって思ったんですけど、母親が厳しくって。
でも、ピアノの練習って、嫌いな曲は練習しなくて何度もやり直しなのに、好きな曲はすぐ弾けるようになってパスしちゃうっていうっていう悪循環ですね。
当時そんな子供の性格を理解して、私にベートーベンばかり弾かせたら今頃大ピアニストになっていたかもしれないのに。
才能はこういう風にしてつぶされるのね。

その後家にピアノが来たんですけど(今も我が家にあります。母親の思い入れが強くて、捨てられず)泣きましたね、母が厳しくて、トイレで

まあ、いいや。

そんで、この丁未小学校跡地がメロン城になっているんです。
メロンワインとかメロンゼリーとか作る工場ね。

停まってましたけど。
勝手に見学しろって書いてましたけど。
ここでありがたくトイレを借りて。

それからフォルテとグルッとその辺を回って、この辺りでカメラの充電切れ。
携帯もメモリーギレ。

まあ、思い出は心の中に。

次は中学校です。
メモリアル石碑に校歌とか書いてあり、歌えます。記憶ってすごいね。

そこの中学校はグランドがちょっと離れているんですけど、そこも(どこも)人はいないので、ちょっとフォルを離して走らせたんですが。

離した後に気がついたんですけど。
何者かのう○こがたくさん。
鹿のう○こを固めたみたいな感じのやつ。
草食動物だと思うんだけど、あれ、なんですかね、って聞いてもわかるはずないよね。

中学生のとき、運動会が大嫌いだったんですけど、それにう○こが重なってよけい嫌いになったわ。

もういいわ、こんなとこ。

高校ももうないんですけど、「ひまわり」っていう宿泊所になっています。
ここだけ車がいっぱい。
皆さん何しているんでしょうね。


もういいわ、夕張。
でも、時間が余っているんですけど。

で、12キロ離れている「滝の上公園」に向かいました。
札幌から夕張まで50キロしか離れてないのに、夕張だけで縦は15キロくらいあるんです。横は1キロもないくせに、夕張。

「滝の上公園」っていうのは、私のテリトリーである北部とは違い、南部にあります。南部は三井炭坑たっだかな?炭坑の会社が違うので、高校に入って初めて南部の子も友達になったってくらい、離れてます。

なんで、滝の上公園も初めて行きました。
なんかスゲーとこ。

切り立った崖と千畳敷の岩、滝、まさにカムイコタンです。

ここに、吊り橋があるんですけど、特に大きく揺れる訳でもないんですけど、フォルテ君ビビっちゃって。下は断崖絶壁ですからね。

写真を撮るから座ってろっていっても、座ってられないの。
後ろ足プルプルしてやんの。

で、しょうがないから渡った先でパチり。

なんなんですかね、その安心した顔は。

今回の旅行はフォルテに無理をさせましたが、飼い主も相当無理でしたよ、暇で。
この歩いて30分くらいの公園内をぐるぐるぐるぐる。
真っ暗になるまでフォルテと歩いたり、フォルテとふざけて足を噛まれたり、飛びつかれて、おろしたてダウンジャケット(これないと死ぬくらい寒い)をドロドロにされたりしました。

もう飽きたので千歳にもどります。
またレンタカーを返した後そのままレンタカーで空港まで送ってもらったんですけど。
送ってくれた女性が今日から就職して、初仕事ですって。
空港内わかんなくてグルグル。
しかも、フォルテのバリケンを固定していた紐を切るために先輩に渡されたはさみをぶち壊してるし。

空港内でも、1階に行けだの、いや犬は2階だの大騒ぎ。
でも、来るときに学習していたので、エレベーターは間口の大きいのを使用。

この時点で夜8時。

きゃ〜売店が閉まり始めてるじゃないの。

お土産の「山親父」頼まれてんのに〜!!

フォルテのバリを押しながら、ショッピングゾーンを「山親父あります〜?」って叫ぶおばさん一人。

買えましたよ、なんとかね。

その後フォルテを預けたんですけど、遠くから見てると何やら変な紐で固定しようとしている雰囲気。

最終的に網かけられてましたね。

無事羽田について、相変わらずよだれダラダラのフォルテをバリケンから出して、駐車場まで、カートを引いてもらいました、フォルテに。

いやいや、思いつきで犬を北海道に連れて行くなんて馬鹿なことはやめた方がいいなあってつくづく思った今回でした。

おしまい。