監禁
されました、美容室に5時間も。
登場人物
sakuちゃん・・・フォルテの飼い主のおばさん
中島(仮名)・・以前の担当
っつても、2度しか行ってなくて顔覚えてない
加藤(仮名)・・今回の担当
イケメン日本代表黒髪、あごひげあり
マーク(仮名)・今回のアシスタント
白人かハーフ、金髪、長身、イケメン、お調子者
場所は某アース(オセロの半分が宣伝しているとこ)。
自宅から徒歩10分、車3分のところにあるので、当然車で出発。
美容院入り3時30分。
この段階で美容室はいっぱい。20ほどもあるロッカーが満杯で荷物を持っている始末。
なぜ今回行く気になったかというと、中島が店をやめて、そのお詫びに半額券が送られてきたから。
ここの美容室の料金体系はよくわからず、どうも割引を前提としている感がある。
だって必ず「割引券もってる?」って聞くもの。
持ってなくても「あ、持ってたけど忘れた」でもオッケ。
まず受付で30分待たされ、やっと座ってはじめたけど、放置されている時間がやけに長い。
お茶の種類を聞きに来たけどお茶が出てくる気配もなし。
隣のブースの美容師と客(20歳くらい)の大声会話が・・・。
美容師「石川県って宮城県の隣だっけ?」
客「え~石川県って埼玉とかそんなとこじゃね?」
延々馬鹿トーク。
あれ、もう5時だよ。
まだカラーが終わってない。
加藤(担当)は売れっ子なのか、なかなかやってこなくて、マークがウロチョロする。
こいつ、ものすごいかっこいいんだけど、やる気がまったくない。
カラーが終わったのが6時半。
加藤現れ「あれ、お茶は?」
来てねーよ(怒)。
6時半って夕食作んなきゃなんない時間ジャン。
すぐ帰ると思ったから、誰にも言ってこなかったのに。
しょうがないので、大阪から今日戻っているはずの主人に電話して、息子ともども食事に行ってもらう。
比内鳥食べたですって
ふん、偽装じゃないの?
7時を過ぎても終わる気配なし。
美容室の中のお客もいない。
マーク「やったね、美容室独り占めじゃん」
帰りたいんだよ(怒)。
マークさらに「夕食食べた?」
食べるわけないじゃんか、3時からここに閉じ込められてるのに。
あほか!!
マッサージもいいかげんなマーク。
待っててね、すぐ戻るからねって言われてもうれしくねーよ。
加藤をだせ!!
やっとやってきた加藤にちゃっちゃとカットしてもらい、終了。
8時半だよ。
5時間もたってるよ。
しかも…「菅野みほ」ちゃんみたいな髪型にしたかったのに…加藤、ボリュームダウンにばかり頭をとられて、髪型変えるの忘れているジャンカ。
主人の言葉に泣けたよ。
「全然変わってないジャン」