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sakuと愉快な仲間達
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内定取り消しのこと

今、企業の急速な業績不振によって、新人の内定取り消し騒ぎになっていますね。

内定はあくまで内定なので、どちらにどこまで強制力があるのか、定かではありませんが、最近の世情の上下は激しすぎる気がしますね。

ガソリンも、あっという間に上がったと思ったら、あっという間に下がってしまって、消費者は下がることはうれしいのですが、ガソリンスタンドは大変ではないでしょうか。

私たち夫婦は、一応そういう世界と一線を画している職業についているので、バブルのときの恩恵も受けなければ、こういう不況のときも大打撃ということはないのは幸せですね。

今日本の企業は宝であるはずの労働者を簡単に切り捨てるという、本当におろかな事をしていますが、やはりみんなで少しずつ苦労をして、みんな少しずつ幸せになるという、ガンジーの教えが大切になるのかもしれません。今宝の労働者を切り捨てて、今後景気が戻ったとき、どうやって回復するつもりなのか、経営者は考えているのでしょうか?


この内定のことを聞くと、20年前のことを思い出さずにはいられません。
なんせ、10月に内定もらって、11月に妊娠発覚というとんでもないことをやっちゃったので。

結婚はしていたのですが、まさかそういうことになるとは思いもせず。

しかも、4月1日に辞令をもらって、その足で妊娠中毒症で3ヶ月も入院するという羽目に。

入院していたのは、今も変わらず職場から徒歩5分の総合病院で、そこから呼び出されて「子供が生まれてもやめません」という念書を取られました。

今から思うと、逆じゃね?

しかもさ、血圧上がるっちゅうことで、窓際のベッドも断られ、ず~っと一日カーテン閉めた部屋に監禁されてたのに、「念書書きに出て来い」ってそれはひどいんじゃね?

しかし、職場の近く(見える)に総合病院って便利。

その後、長女が食中毒で入院したときも、「用事があったら窓にタオルかけてね」って言い置いて、仕事にいけたし、今も持病で通院しているのだが、「ちょっと採血」とか「ちょっと診察」とか「ちょっとお薬取り」とか簡単に出来て超便利。

職場の健康診断もそこだし。

家から職場まで車で10分、その間に総合病院があるし、目の前はスーパーマーケットとドラッグストア。贅沢言わなければすべてがすんでしまうのよ、車で10分圏内で。

ちなみに毎日行くドッグランも車で10分だし。

でも、車がないと、どこにも行けない。


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シャルル・・玉を失う。

普段は問題ないのだが、来客があったり変わったことがあるとスプレー始めたシャルル。

これは我慢できん。

よそ様のお嬢さんや野良ちゃんと接触しても困るので(外には出していないけど、間違いはあるから)本日思い切って去勢手術をした。

外科の腕は抜群の獣医さんに頼んであるので、心配はしていない。
朝預けて、夜6時頃迎えに行くと、全く変わりないシャルルがいた。

相変わらずの不機嫌顔。

几帳面真四角に毛刈されていて、先生の器量面さがよく出てる。

糸もなく、抗生物質も出ないので、何もなければこれで終了。

家に帰って、バスケットから出しても普通。

さっそくご飯を要求するけど(朝食べてないからね)全身麻酔の後なので、少しずつあげるように指示されているから、あまりあげられない。

体重はちょうど5キロ。
毛のせいで大きく見えるけど、実際は標準で、むしろガリガリ。

食欲はすごいので、今後太らせないようにしなきゃね。

血液検査も何も問題なく、健康。
とりあえず、ほっとしました。


前の子の時はもうちょっと痛そうにしてた気がするんだけどなあ?

にぶい?

幸運が続いて

保健所に流れ着いた一匹のボクサーを拾うことが出来ました。

木曜日に情報があり、近くだったため、引き出しに行くことができます。
運よくさくらちゃんのママが一時預かりをしてくれるというので、引き出しに向かいました。

保健所の職員の方は、一定の犬種に関しては、おおむね愛好家集団でレスキューが動くというのを認識しておられ、私がボクサー飼いで、預かる先もあるということを理解してくれて、すんなり譲渡に同意してくれました。


ただ・・・迎えに行ったところには、そのボクサー(千歳ちゃん)以外にもワンコがいました。
吠えてる子やじっとしている子もそれぞれ個別のケージに入れられていました。小型犬もいるようでした。

理不尽なことは重々承知ですが、たくさんの犬を引き受けるわけにはいきませんので、なるべくそのワンコたちは見ないようにして、ボクサーだけを引き出しました。
あまり見ていないので、どんな子がいたのか、覚えていませんが、これが日本の現実です。
なんとかしたいものです。
自分に何が出来るのか・・・少しでも出来ることをしたいと思いました。


千歳ちゃんは、大人しくして、人懐こさも見せていて、素直に人に従っていましたので、保健所の方も、処分するのは忍びなかったのだと思います。ギリギリまで期限を延長する意向だったようです。

とりあえず、ボクサーのオスだということで、スパイクと持っていったのですが、ブカブカで、かわいそうなくらいでした。

保健所の人に「ひゃ~すごいですね」とか言われちまった、スパイク。


とりあえず駐車場までは、重たげなスパイクのまま移動し、車のケージに入れてからはすぐにはずしました。

捕獲されたときに、黒い皮の首輪をしていたらしいのですが、職員のかた失くしてます(探していたけど、いらないと言いました)。

この子は新しい犬生を歩むので、いりません(ってフォルテのお古の首輪ってのもどうかと)。


シャンプーしたり、爪きりしたり、獣医さんにいったり、彼には大変だったろうけど、すべて素直に、大人しくしていて、一切抵抗しませんでした。

獣医さんでは炎症反応もあり、熱も興奮のためか少し高かったので、他の検査も含めて、一泊させてもらい、翌日さくらちゃんのお家に引き取られました。


どんな子かと思っていたのですが、やっぱりボクサーはボクサーで。
フレンドリーな子は身を助けるをつくづく実感しました。
若く、いい子で、健康状態もそれほど悪くはないと思います。

これからさくらちゃんのお家で、たくさん食べて、暖かいところで、十分に休息を取ってから、里親探しが始まります。
お気にかけていただけると幸いです。





もうすぐ12月じゃないですか!!

なんかさっきまで夏だった気がするのに。

ところで、夏は扇風機の前でフォルちゃんが食べられそうになっていましたが、今は愛ちゃんがストーブの前で溶けそうになってます。


このストーブ、FFで1階から灯油を機械で上げています。
我が家のストーブはこれ1台。
しかも、我が家はすべてオープンですので、お風呂も洗面所もリビングと同じ室温です。

息子は半そで、私は薄いTシャツ着てます。

なんかすごく性能のいいストーブで、灯油代もそんなにはかかりません。

だからかな?我が家の動物たちはくっついて寝ない。

それにしても、ボクサー達、大人しいねえ。
運動+頭を使う仕事をさせていれば、他はいるんだかいないんだかわかんないくらいおとなしい。

とくに、犬に集中力を求めることをさせると、本当に疲れるみたい。
人間はなるべく動かず、犬に仕事をさせるようにすると、疲れるよ、犬。
でも、人は太る。

疲れてる犬はいい犬だ。

彼氏が軽自動車

昨日、彼氏が軽自動車に乗っていて、それで迎えに来られると恥ずかしいから、(たぶん)車を買い替えてほしいっていうバカ女の記事がネットに載っていた。
バーベキューとかにそんな車で迎えに来られたら、恥ずかしいんだってさ。しかも、それを彼氏に気づいてほしいんだって。


ほとんどの答えが「そんなことで男を計るなんてバカ~」っていうものだった。

全く同感である。

男の価値は車の種類じゃないし、自分の金で買ってあげたわけでもない、人の車にケチつけるってどういうこと?

迎えに来てもらうだけでも、ありがたくね?

たとえ、自転車でもさ。

すごく車酔いする運転でも(我が夫、もう乗らない)。

この女性は結婚したら、自分の夫の会社とか学歴とか、はたまた子供の学校とか自慢するなり、恥ずかしいっていうんだろうか?
もちろん、他人もそんな目でみるんだろうね。

これを読んで、はるか昔のことを思い出したよ。

夫と付き合い始めた頃。

ピクニックで支笏湖に行ったのよ。
もちろんバスで。

そこで、支笏湖の隣のオコタンペ湖っちゅう、ちっさい湖に行きたくなってね。
たぶん発案者は私。

川をさかのぼれば着くんじゃね?ってことになって、二人で山の中、川をさかのぼった。

登って、登って、登って・・・力尽きた。

何時間登っても川が続く。

そうこういっているうちに、日が暮れて、真っ暗。

北海道の山をバカにしちゃいけませんよ。


まだあんまりお互いを知らない二人。

しかも、初秋でね。

ひぐまもでるっちゅう、山の中。

あわてて一度来た川を降りたのよ。何時間も登ったのに。

やっと上り口にあったホテルにたどり着いたのは、もう夜10時。

次の日は朝から絶対にはずせない用事があり、なんとしても山を降りなければならない。

ホテルでタクシーを呼んでもらい、学生なのに、膨大なタクシー代をとられたわ。

ああ、車があったらよかったのに。

ってことを思い出した。

しかも次の日、ものすごい筋肉痛。

犬達といったら楽しそう・・・か?


改めて調べてみると、オコタンペ湖への道は、展望台から飛び降りるか、私たちが登った川から行くしかないらしいです。
しかも、その川って全長3.5キロ、標高差300メートルで、尾根ひとつ超える必要があるらしいです。
川はいわゆる急流で、大きな石がゴロゴロしていましたが、カルデラ湖だったのですね。
石をよじ登るって感じで、デートとは程遠かったなあ。
自然保護地区で、現在は立ち入り禁止だそうですが・・・その静寂さはすごいそうです。
この目で見たかったなあ。