何故にそこまで邪魔をする?
犬達がリビングでぐっすり昼寝をしている、そんな日曜の昼下がり。
洗い立てのシーツを持った正しい主婦がシーツ交換に寝室に向かう。
リビングとは2箇所でつながっている寝室だが、今は犬達が寝ているので安全なはずだ。
そっとドアに手をかける。
ゆっくりとドアを開ける。
っと。
あ~足元を黒い影が通り過ぎた。
まだ間に合うはず。
立っているうちに古いシーツを剥がすのだ。
あ~半分剥がしたところで、どっかり寝られた~愛ちゃん。
じゃあ新しいシーツを剥がした部分に先にかけてっと・・・。
あれ?れれれれれ?
何故にシーツがドンドン丸まっていくのだ?
いつの間にシャルルが新しいほうのシーツにダイビングしていたの?
そうこうしている間にフォルちゃんやあかり、さらに最近日曜には必ず厄介払いされる遊びに来るトープー幸がおろおろする。
仕方なく作業を中断し、リビングで「あ~らわたくし、なんて楽しい事してるんざんしょ」っと擬態をしてみる。
まんまと騙された犬達の裏をかいて、寝室に駆け戻り古いシーツを剥がす。
あ~最初に戻る・・・みたいな?
動物と遊ぶ、そんなお休み。
楽しいな・・・たぶん。
20年
20年前の昨日、私は長女を産んだのだ。
20年って思うと気が遠くなる気がするが、あっという間だった。
2ヶ月以上入院していて、窓際は光が入るからダメと言われ、暗い病室にず~っといた。
まあ、一人は全然オッケーなので別にいいけど。
出産の前日の日曜日、ドクターに「明日産もうか」と言われ、次の朝9時に点滴を始めて、11時45分に出産。
あっという間に長女は産まれた。
陣痛促進剤出産である。
母体の関係上これ以上待てなかったしだい。
生んだのが昼だったのに、しばらく観察室みたいなところへ監禁され、昼食を食べそこねた私はお腹がすいていた。
やっと解放されて病室に戻ったら、おっとり刀で駆けつけた夫が、看護士に言われて私の昼食を食べた後だった・・・。
まあ、2日陣痛て苦しんで結局帝王切開という方もいたので、出産自体は楽々だった気がする。
それから20年もたったことに、かなりのショック。
娘に言いたい。
これからは犯罪を起こしても名前が出るから・・・それだけは勘弁してほしい。
健康で自分にとって幸せだと思える人生を送ってくれ。
望みはそれだけだわい。
フォルテは大人しい。
これはよくボクサー飼いの方から言われる言葉だが、私自身はちっとも大人しいとは思っていない。
あの力強い走りと意思、不審者に向かう気力と咆哮をご存じないからだ。
対人には注意しろとプロに言われている。
時々飼い主を試すように噛み付いてきたりもするんだよ、この犬。
まあ、「本気じゃなかったんだよ」的歯をちょっと当てるだけだから、噛み付くは正しくないか。
ふざけてるふりをして、ちょっと試すみたいな?
ここでひるんだら、他の方同様私の言うことも聞かなくなるに違いない。
もっとも、負ける気は一切しないけど。
一方侵入者以外の人やワンコにはとっても優しく、フレンドリーだ。
だから私はちっとも大人しい気弱な犬とは思っていないし、それだからこそ常にコントロールしようと心がけている。
そんなこんなで、階下に住む母親は、ず~っと「フォルテは恐い」と言っていた。
恐いの意味は、犬として恐いのではなく、存在としての体が恐いという意味。
平たく言うと、ぶつかっただけで骨が折れそうという恐さ。
だから、母が外にいるときは、ず~っとフォルテは伏せであり、近づくことは許していない。
ちょっとでも足をかけて、怪我でもされるとめんどくさいからだ。
ベッドに足ぶつけて骨折する年頃だからね。
その母が、「フォルテは大人しいねえ。」だって。
???
どういう風の吹き回し?
なんのことはない、
「愛ちゃんに比べたらフォルテは大人しい」
だって。
笑っちゃうよね。
私は怯えて歯をむき出しにしているチワワのほうが、よっぽど恐ろしいやい。
ひっさしぶり
今日は夕方からパリーに行かなければならないので、昼のうちに運動させておいて、大人しく留守番させようという魂胆。
なんせ、夕方3時から10時くらいまでの留守番だからね。
ってことで、一番飼い主が楽で犬が疲れそうなドッグランへ。
まあ、暑いと言っても、夏ほどではなく、風が気持ちいい。
新緑真っ盛りのドッグラン。
小屋の上の草も順調に伸びております。
エコでございます。
さあさあどんどん走って体力を消耗したまえ。
っていってもさ、ちょっと走ると暑いさ。
ドッグランのいいところは、水がふんだんで、しかも飲料に適している(検査済み)井戸水であるところ。
これで体を冷やしながらの運動です。
相変わらず、お構いなしの愛ちゃん。
フォルテもいいお顔。
愛ちゃんはダンベルがお上手です。
タグも好きですよ。
あら、タグが映ってないけど。
こんなんで、真昼間からドッグランで遊んで、帰って来ましたが・・・そんなには疲れていないみたいだった。
まあ、おいたも無しだったけどね(息子が7時に帰ってきていた)。
牛のせい?
皆さんそれぞれ、いろんな大変な人生を送られていると思う。
戦争体験なんて、本当にとんでもない。
今世界中でいろんなことが起きていて、自分の人生なんて本当に普通だと思う。
恵まれているとは思う。
私は人間としてのエネルギーがとっても低い人間で、行動的とは言えない。
できれば、毎日判で押したような生活がしたいの。
さらに出来れば仕事にも行きたくないのだけれど、こればっかしは、やめると犬が飼えない。
もともとね、獣医になりたかったんですよ。
高校生の頃ね。
でね、獣医さんの大学にも受かったんですよ。
まあ、入試当日の朝、送ってくれた両親の車が追突されて、救急車で病院に一旦運ばれたっちゅうハプニングもあったけどもですね。
受かったんだけどもさ,大学。
北海道だっしょ。
牛がいるんですよ、大学にたくさん。
てか、牛メインみたいな?
実はわたくし、牛が大嫌い。
どこが嫌いかっていうと、お尻。
なんで角張ってるのか?ってことを聞きたい。
気持ち悪かね(どこの方言?)。
とにかく、あの角張ったところが大嫌いでして。
フンも潔くない。外が固まってるのに,踏むと中がやわらかってどゆこと?
しかも、もっと行きたいブランド(専攻ではない)の大学に受かっちゃったので、そっちにホイホイいっちゃって、今に至るみたいな?
何故か在学中に結婚しちゃったし、その後も就職内定したと思ったら妊娠して、入社式翌日から妊娠中毒症で2ヶ月も入院して、そのまま産休に入ったり、留学したと思ったら妊娠してカナダ人を生んじゃったり。
(国籍の事よ。)
付き添いナースが男で、手を握られて気持ち悪かったり。
ああ、人馬転倒であごの骨ポッキリ折っちゃったりもしたなあ。
そうか。
よくよく考えてみると、みんな牛が悪いんじゃね?
声を大にして言いたい。
何でお尻が尖っているの?
よく調べてみたら、お尻に筋肉のついている牛もいますね。豚尻というらしいです。
最近黒毛和牛でも、出るらしいです。
ある遺伝子の変異らしいです。
こっちもこっちで気持ち悪いかも。