MRI
ことこちゃんが入院しているのは、前回書いたのですが、どうにも具合がよくありません。
で、結局MRIを撮って確定診断してもらうことに。
入院費はいくらになるか心配していたのだが、2週間で14万円、まあ、想定内だ。
そして、MRI。これはキャミックという民間検査機関で撮影してもらう。
こんなことなら、最初からしてもらえばよかったよ、MRI.
なんせ、料金が68000円からだったので、もったいないと思ってね。
かえって、無駄になった日々と入院費。
昼ごろことこを迎えに行って、50分弱で練馬のキャミック到着。
ここ。
今通っている埼玉の病院もそうだけど、受付嬢とかいなくて、不安だわ。
不安げに入り口を入ると、女性がいて、どうも獣医さんらしい。
こと子ちゃんはこんな感じ。
黒のソファーでわからんがな。
文句はいっているものの、落ち着いております。
2時間かかるというので、ちょっとお出かけの飼い主。
時間になってもどってみると、やがて説明が始まりました。
画像のひとつがこれ。
MRIとは、主に水分子なんかのプロトンに磁場をかけて引き倒して、それが回復するときの信号を取る的な機械。水が多い成分ほど、よく振動します。
レントゲンでは全く映っていない、腰椎の3番目に腫瘍らしきものが見え、これが腰椎内に半分くらい湿潤しています。
たぶん、これが神経を圧迫しているらしいです。
さて・・・どうする?
この腫瘍らしきものが何なのか、治療方針は?
休みの病院へ取って返して、獣医さんと相談します。
リンパ腫などが考えられるも、リンパ腫にしてはステロイドに反応しすぎるし、この場所には原発では出にくいので、他からの転移である可能性があるが、内科的所見をみても、そうは思いにくい。
ってことで、どうするかということなんだけど・・・手術してもらいます、私。
猫の寿命の平均は14年くらいなので、後3年くらいは自分で歩いて、ご飯を食べてほしい。さあて、うまくいくかな?