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sakuと愉快な仲間達
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ことこちゃん、続き

昨日はとても疲れてしまい、簡単にしか書けなかったけど、キャミックについて。

キャミックは民間のMRI, CTの検査機関です。練馬、東東京、千葉の3カ所にあります。完全獣医からの紹介および診断のみの機関です。

CTは35000円から、MRIは68000円からで、造影剤や血液検査など、必要に応じて増加します。各種クレジットカードおよび保険対応です。

動物なので、全身麻酔で行います。

ことこの場合、高齢なので、腫瘍の可能性もありということで、造影剤も使用するとのこと。

完全予約制なので、時間通りにキャミックにつき、簡単な問診と説明です。
獣医さんからの紹介で、今までの血液データなどを持参しているので、当日の血液検査はなし。ことこの場合は、内蔵には異常なし、白血球の値が高いです。

2時間ちょっとで終了し、説明があります。
内容は昨日の通り。
レントゲンや血液検査で全くわからなかった腫瘍らしきものがあります。
これが神経を圧迫しているのだろうとのこと。

思い起こせば、9月10日に最初に悪くなったとき、その後10日後、さらに、入院して10日目、ステロイドをやめるたびに悪くなっていました。

反対に、ステロイドの注射をするたびにすぐさまよくなっていたのです。
それはたぶん、その腫瘍がステロイド反応性で、ステロイドですぐさま(1時間くらいで効くもんですかね)小さくなって神経の圧迫がとれたと。

思い返せばピッタリ。

通常の腫瘍の場合、細胞診などをして、腫瘍の性質を見極め、その後の治療方針をたてるのが普通ですが、腫瘍ができている場所が脊髄近くということと、腫瘍ができている下に多数の血管があり、とても危険な部位だそうで、できれば手術で摘出しながら細胞診がいいのではないかとのことでした。

その他にも、自己免疫療法、免疫賦活剤療法、ステロイド、抗がん剤などの内科的方法がありますが、原因がわからない以上、できれば細胞診をしてほしいということで、手術をしてもらうことになりました。

では、どこでという問題ですが、脊髄関係の手術はとても難しく、できれば大学病院でという話がでましたが、大学病院に連れて行くのも大変で、できれば今の病院で手術をとお願いしました。

金曜(明日)午後です。見学しますか?とのことでしたが、次の日には札幌へ行くのと、みたところで何のこともないということ、猫の場合あまり精神的影響はないだろうとの考えから、見学はお断りしました。

興味としてはみてみたいけどね。
私はそういうのは平気なので。

ということで、開けてみなくてはわからんということですね。
猫の平均寿命くらいまで、できれば自分の足で歩いて、ご飯を食べてほしい。
それが猫だから。
できることにはかけてみたい。

さあて、どうなるかな?

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