男の価値
最近、共働きの夫婦が増えていて、しかもお給料はほとんど振りこみなので、夫からお給料全額ではなく、「生活費」としてお給料の一部を渡される女性は少なくなったのかもしれない。
そうでもないかな?
いや、十分な額をくれれば、それはそれで問題はない。
先日夫の同僚との話の又聞き。
共働きの場合のお金の話。
1.すべて別々に管理し、共通で必要な分だけ割り勘で払う。
2.妻が管理しているが、夫も必要額はキャッシュカードなどからおろせる。
3.すべて妻が管理し、キャッシュカードの暗証番号も変えられ、クレジットカードも没収、急な出費にものすごく困る。
の3パターンだったそうだ。
妻が夫に代わるパターンはなし。
ふ~ん。
3はちょっと可愛そうでないかい?
我が家は2かな?
てか、妻がほとんどの収入を使っているとも言う。
この話を書いていると、若くして3人の子供を置いて亡くなったいとこを思い出す。
同い年で、子供のころはよく遊んだんだけど・・・。
某有名自動車メーカーの社員の人とお見合いで結婚した。
その前もとんでもない男とかけおち(古い?)とかして、親戚中大騒ぎで、探し回った両親に連れ戻されたのだが(彼女も相当問題ありだが)。
こういう風に書くと、ものすごい奔放な女に聞こえるけど、実はそうではなく、その男(労災の腰痛、仮病の疑いあり)とも病院で患者とヘルパーとして知りあい、何となく連れ去られる形で姿を消したのだ。
発見されたときも、男は入院していて(やっぱり腰痛)その付き添いの形で床に寝ていたそうだ。
まあ、とりあえず、結婚して住んだその町はほとんどその自動車メーカーの社員の町で、買い物や病院すべてがお給料天引きだったそうだ。
彼女は専業主婦で、夫から一部の生活費しかもらえず、しかも、子供が熱を出して病院へ行っても、夫から(天引きなのですぐにわかる)文句をいわれたそうだ。
病院だよ!!
それでね、彼女は病院へいけなくなった。
もうちょっと何とか言えばいいのに、黙って流されしまう。
そして、彼女は乳がんになった。
病院へもいけず、左腕が腫れて動かなくなっても、一人でがんばったそうだ。
そんなのあり?
葬式でその夫に会ったけど、妻が亡くなったのに、ヘラヘラして、親戚や自分の子供もほったらかしで、自分のサークルの仲間と宴会してた。
話をした限りはまともな感じだったけど。
もちろん、夫婦関係はお互いの関係であり、夫だけが悪いとは思わない。
彼女が自分の思っていることを言わない(言えない)のも悪い。
それが長年積み重なって、夫は妻を無視するようになったんだから。
でもね。
つくづく思う。
男の価値は
パートナーをどれだけ幸せに出来るかで決まる
男は女を幸せにしてなんぼ。
っといつも夫に言い聞かせる妻、ここにあり。
私は幸せ。
無題
子供を残して逝かざるを得なかった方をおもうと胸がいたいですね・・。まだまだ子供にしてやりたいことがたくさんあったでしょうに。。
結婚ってそれぞれですねえ・・
悪いとか、良いとか、他人からは言えないのかもしれません・・でも、たしかに男は女を幸せにしないとなりませんね。男の力量かもしれませぬ。
上をみるとキリがなく、「もっと給料ほしい」「外車にのりたい」「もっとでかい家と土地がほしい」「高給取りになれないか?」など、ムリなことばかり考えて、「もっと金持ちと結婚したかった」と小さな後悔をしたりするのですがね。
食うに困らぬ暮らしをしてるだけでも感謝しないとなりませんね(と言い聞かせたい!
平凡で、私も幸せなのかなあ・・、もっと上の生活したい・・とやっぱり思いますけども。
欲張っちゃいかんですね。