我が家の猫たち。
我が家の猫たちは、お世辞にも仲がいいとはいえない。
まあ、仲がいいというのは、一緒に寝たり、グルーミングしあったり、じゃれて遊ぶということだ。
しかし、それが出来ない一番の原因はこの方。
お顔からして、違うでしょ。
アフリカあたりにいそうじゃない?
この子は産まれてすぐにビニール袋に入れられて、ごみに捨てられた子で、人工保育で育った子。
気性の強さはきっと生まれつき。
そこへやってきたシャルル。
実はシャルルは、なくなった黒猫、ことこのお相手(孫とばあば)としてもらわれてきたのだが、なれる前に、ことこは亡くなってしまった。
ことこはお世話したがり猫だったのだ。
シャルルは目を全開にすればかなりの美猫なのだが、いつもは敵意のないことを示す半目。
ほら。
だってさ、いつもこんな風にガン付けられてるから。
シャルルがちょっとでも手を出そうものなら、バンバンバンと10倍ぐらい猫パンチをくらう。
まあこの二人、仲良くないといっても、同じテーブルで寝たり、同じ階段に並んでご飯を食べたりするので、険悪な仲というわけではない。
それはシャルルの半目が大きく寄与しているのは間違いがない。
家猫の気性の強さを10段階で評価すると、マリちゃんは8、シャルルは2くらいじゃないかしら?
そして、この子はボクサー全部の気性の強さを10段階評価すると、たぶん7くらいだな。
フォルちゃんはたぶん2くらい。シャルルと同じやんけ。
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